源氏 物語 須磨 現代 語 訳。 源氏物語『須磨・心づくしの秋風(その日は、女君に御物語〜)』の現代語訳と解説 / 古文 by 走るメロス

『源氏物語』の現代語訳:若紫5

「止す(さす)」は接尾語、~しかける、途中でやめる、と言った意味がある 給ひ=補助動詞ハ行四段「給ふ」の連用形、尊敬語。 それほど皆さんが日本の古典に関心があったのかと、かえって僕は驚嘆しました。 池澤さんのサインが貰えて、なおかつお話が聞けるというので、二十代の私は嬉々としてイベントに出かけたんです。 作品と作家のマッチングを僕らはずいぶん考えました。 一同が泣いている様子。

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源氏物語『須磨』(その日は、女君に御物語~)現代語訳

何くれと・・・何やかやと。 一日、二日たまさかに隔つる折だに、あやしういぶせき心地するものを。 ) 【語 句】 雨の脚しめり・・・雨足がしずまり いとめづらかなるも・・・ひどく奇妙であるにつけても かたじけなくて・・・おそれ多いので 焼け残りたるかた・・・落雷の際、失焼をまぬがれた部分 うとましげに・・・うす気味悪そうで。 もの憎み・・・人を憎みこと。 」と申しあげなさると、(紫の上は)顔が赤くなって、「妙に、いつもこういう(嫉妬の)方面をご注意いただく(私の)性分が自分ながらいやになります。

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『源氏物語』の現代語訳:桐壺1

(帝からいただいた)御衣は(道真の詩にあるとおり)本当に身辺から離さず、おそばにお置きになっていらっしゃる。 (あなたの嫉妬は)だれが教えるのだろう。 (とよむ。 『源氏物語』の文章は、光源氏と紫の上に仕えた女房が『問わず語り』したものを、別の若い女房が記述編纂したという建前で書かれており、日本初の本格的な女流文学でもあります。 「ゆ」には受身・自発・可能の意味が含まれており、ここでは「自発」の意味で使われている。 あの按察使が亡くなって後、出家しておりますが、最近、患うことがございまして、こうして京にも行かずにおります、頼るべき所としてここに籠っているのでございます。 【語 句】 かくしつつ・・・このように雨風や雷鳴が続いて 世は尽きぬべきにや・・・この世はきっと破滅してしまうのだろうか またの日・・・あくる日、次の日 残るまじき気色・・・うちくだかれて残りそうもない様子 さらに…(打消)・・・少しも、全然 さらに言はむかたなくて・・・全く言い現わしようもなくて ある限り・・・そこにいる従者はみな さかしき人・・・気のしっかりしている人。

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『源氏物語』の現代語訳:若紫5

たしかに僕は「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」をつくった。 友を見失っては、どんな(に心細いこと)でしょう。 ただ、こうも思うんですよ。 。 従来の現代語訳に良作がたくさんあるのは知っていますが、いまの僕らが小説を読む姿勢で、いま書かれる小説の文体で、『源氏物語』を読んでみたい。 (人々が)「夜もふけました。

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源氏物語「須磨には、いとど心づくしの秋風に~」現代語訳

炎が燃え上がって、その廊は焼けてしまった。 と歌ひ 給へ るに、人々 おどろきて、めでたう おぼゆるに、 忍ば れ で、 給へ=補助動詞ハ行四段「給ふ」の已然形、尊敬語。 」と申し上げた。 角田 はい。 手習ひをしたまふ・・・習字に和歌をお書きになる。 思ふどち・・・思い合っている者同士。

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源氏物語~須磨・明石・澪標~

ただこのようにお目にかかって、源氏の君の御覧いただくこの姿が尼僧に変わってしまいますことを残念に思い、出家を迷っておりましたが、受戒の効果があって生き返ることができ、このように君がお越しあそばされたのを、お目にする事ができましたので、今はもう、阿弥陀様のご来迎(死後の来世)を心残りもなく待つことができます』と語って、弱々しく泣いている。 同じほど、それより下臈(げろう)の更衣たちは、 まして安からず、朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし、恨みを負ふ積もりにやありけむ、いと篤しくなりゆき、もの心細げに里がちなるを、 いよいよあかずあはれなるものに思ほして、人のそしりをもえ憚らせ(はばからせ)給はず、世のためしにもなりぬべき御もてなしなり。 波風に騒がれてなむと・・・波や風におどかされて(深い山に逃げ込んだ)と。 ひきさしたまひて・・・中途でひきやめなさって。 」と名のりて、ゆるるかに読み給へる、また世に知らず聞こゆ。 一房、手折ってきてくれ』 とおっしゃるので、この押し上げてある門から入って花を手折る。

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